鬱の波と創作と時々肘(ブログ更新です)

 こんにちは、柴見です。久々の鬱の波にやられてここしばらくダウンしていました。理由はそれだけではないのですが、中々苦戦させられました。

 引っかかったのは、創作の悩みがきっかけでして。

 文章……小説を書くことに対し疑問を持ち始め、そして自分が作る小説はどんなものか分からなくなり、一時的に距離を置くことにしました。

 ですが、放置すればするほど罪悪感が募り、焦燥感が異を焦がすものがありました。

 書かないと。そんな焦り、書いてないことがサボりに感じ、しかし真っ白な画面を見てもなにも浮かばず。そんな自分にダメだし。さらに鬱というサイクルでした。

 しかし、自分自身でダメ出しして、それで筆が滞るって、なんだか馬鹿らしくなりまして。

 ある程度の自戒は必要です。しかしそれが全てになってしまっては。いえ、全てでした。自分の人生と存在意義は小説を書くことだけと思い、それが躓いてしまったことにより人生までも否定し始めたのです。生きることが辛かったです。

 それが鬱を呼んだのか、たまたま重なったのか。とりあえずツイッターは離れ、文章から自分を遠ざけました。書かない。そう決めて……三日持たず。

 やっぱり書かないと落ち着かない、自分を否定しても辛いだけ、いやとにかく何か書かせろと体が欲求してきました。なので解禁。SNSも控えていたのですが苦しむのなら創作線の上にいる苦しみのほうがいい。

 疲れたら休もう。それだけを自分に約束して、また書き始めようと思いました。自分に苛つかず、焦りはしても見放しはしない。平和な世界、グッドナイト。ウエルカム絶望。

 のたうち回って死ぬのなら、まあ自分らしいと思いました。

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