たまには真面目なお話も(ブログ更新です)
こんにちは。今朝というか夜中眠れず、ナイーブな感傷(なぞの日本語語彙)に浸ってた柴見です。もう乗り切りました。いえ、文章のことで。作品が読まれず、駄目だなーとなっていたんですが、まあ切り替えの仕方具合でなんとかなります。読まれてる人はそれ、自分はこれ、といった感じです。確かにポイントやブックマークの数である程度面白さというものは現れるでしょう。分かりやすく、人気があると言える。
でも自作が全く見向きもされなかったかというとそうではない。少ないながらも感想をいただいたのです。間違いなく、その人には届いた。それを忘れてはなりません。
もちろん、それがプロの世界で通用しないものだと分かっています。売れるため、というか、筆で喰っていくとなればさらなる評価とマネージメントが必用になってきます。その意味においては、無力以下だといえるでしょう。
だからこそ、書いてます。作ってます。今以上になるために。誰かがくれた感想が温かかったと心が覚えている間に。
でもその間に朽ちてしまったら。その途中で力尽きたら。
多分そうなるでしょう。その時はまあ、ざまあねえなと笑って。
でも、悔しいなあ……。何がって、認められないんじゃなく、ポイントがほしいわけじゃなく、ただ自分の力が通用しなかったんだなと思うのが、何より悔しいです。
さて本題です。皆さんルルハワってますか? 復刻版夏イベ、進捗いかがでしょうか。 柴見は不調が続いているのであまりゲームをプレイ出来ていません。開催時間が長く設置されてるため、最後はため込んだリンゴかじりながらやればなんとかなるかなーと思っています。
ガチャは水着BB狙い一点のみなので今は自粛中。せめて礼装だけでもほしいんですけど、そこは……およよ。
次に。本題の本題です。
Twitterでは押さえましたが、この事件について何かを吐き出さずにはいられませんでした。京都アニメーション施設への放火事件です。
柴見が京アニに本格的にふれたのは『けいおん!』でした。名前は『涼宮ハルヒの憂鬱』で知っていたのですが見てはいませんでした。『らき☆すた』もあとから見たクチです。それだけ、京アニのネームバリューは大きかったです。特に『ハルヒ』のエンディングで注目が行きだしたような……そんな印象です。
事件が起こってから分かったことなのですが、京都アニメーションという会社はとても現場に配慮を敷いた会社だったようです。会社の成り立ちなども知り、やはりそれだけの財産が……アニメーターという、非常に貴重で重大な財産が理不尽な行動により33名も失われたことに、何も思わずにはいられません。物作りをしている人間として、まだまだ作品が控えており、今後も我々視聴者に楽しい時間を与えてくれるはずだったのに。それが絶たれた憤りは、亡くなっていった方々も同じく抱いているかもしれません。やりきれないですね……。
まだ犯人の正式な取り調べなどは行われてませんが、ここで冷静な判断をしなければなりませんね。事件の容貌をしるためには。またマスメディアの行動も、強引な取材などは控えてほしいです。悲痛な泣き声は、娯楽ではない。
今回のブログはずいぶんと静かなものになってしまいました。次は明るい話題が書けるといいですね。そのためにはサボる習慣をなくさないと……。
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