今年振り返り。(ブログ更新です)
とうとう千葉にも冬が来た、と感じられるようになりました。指先がかじかんで、日が落ちたあとだとタイピングにも厳しいものがあります。
そんなタイピングは何に使うかというと、主に文章にです。今日のブログ、たまには柴見の本命について。
柴見は小説を書いています。ジャンルは伝奇です。ライトノベルを目指していますが、この頃はラノベにこだわらなくてもいいかな、と思うようになっていたり。
内容はどんなものかといえば、ほとんどがアクション(活劇)です。バトルがメインのものが多いです。少年誌のように少年少女が戦ったり頑張ったり、悲しんだり学んだりしていくものを書いていければ、と目標にしています。
しかし柴見は出不精であり、中々本を読みません。これは物書きにとって致命的な事です。活字に飢えなきゃと頑張って読んで頭に入らないで終わったものもたくさんありました。集中力の問題でしょうけど、漫画も最近読みづらいですね……。まあ、精神的なバランスや薬での副作用などもある、とお医者さんは言っています。
出来れば毎日一日一冊、とまでは行かなくても。一週間に一冊とか読めたら理想だなあと思っていますが、難しい。じっとしていられない、といいますか。本を読んでたら「これすごく面白い、上手い。じゃあ書かなきゃ」とすぐ動いちゃうため、読書ゲージがたまらない状態です。
それも今後の課題として「落ち着いて読書する」事をまずは体にしみこませようかと考えています。来年の目標ですね。読書。(努力して読書するものじゃないんですけど)
読んでいる本はばらばらです。最近はめっきりラノベを読まなくなり、一般文芸が多いです。それも話題書か好きな作者さんの作品だけとか。今年を振り返れば主にエッセイとか、コラムなどが多くありました。学生時代ではほぼ読む事もなかったジャンルです。入れ替わりの時期なのか(そんなものありません)。群ようこ先生やあさいらも先生などもちょぼちょぼ買って気まぐれに読んでたりしました。エッセイはちょいと周りの影響で食指が向いたものです。新しいものを発見出来た、という感じです。
あとはウェブ掲載の文章や作品などにも触れる機会が多かった一年でした。中でも「電子書籍」に触れた事はとても大きかったです。Kindle、っていうやつですね。イメージは専用タブレットじゃないと読めない、なんて先入観とかあったんですが。勝手な話。
実際は単なるアプリで、PCだけじゃなくスマホでも使えるお手軽読書ツールでした。思い混み恐ろしい。なのでアマゾンから色々とダウンロード購入してます。
中でもプロだけじゃなく、アマチュアの人でも販売が可能と知った時は「時代はそこまできたのか」と驚いたものです。そら携帯電話普及から現代まで見てたら、ねえ。
アマゾンでKindleで販売するには色々難しいところもあるらしく(契約など)今のところは読み専です。自分はまだ紙媒体の同人誌で当面はやってきます。この辺の事情は本当に深くシビアな問題で、常に議論されているものですので様子見が正直なところ。
と、振り返ればつまみ食いぐらいは読書しているのでしょうか? 単にラノベを読んでいないだけ、な気がしてきました。……うん、今後はラノベも買おうね。
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