死中を活路に。(ブログ更新です)
こんにちは、柴見です。
今日ちょっと色々あって、精神的にも落ち込んでて追い詰められてて、また極端な思考に走りがちでしたけど、気づいたことがありました。
自分は何度も死のうと考えたことがあります。多分、考えるだけなら多くの人が考えていると思います。今日はどれだけ線路に飛び込もうか、などと考えていました。
疲れた。もういいか。
何度もそう思って、なんでこんな思いまでして生きてるんだろうって思って、必死こいて道を歩いていると、段々と腹が立ってきました。自分にです。
何でこんなことで死ななきゃならないんだと、こんなことでつぶれてたまるかと。
俺は筆をとったんだ。小説を書くことを選んだ。なのにまだ何も成していない。
死ねない。こんなもので死んでたまるか!
そう思うと急に闘志がわいてきました。死中に活を求めるとはいいますが、自分の場合は死中そのものが歩く道。その中で活路を見つけることが小説を書くことだと、気づいたのです。
何を弱気になっていた、俺。装備は創作じゃなかったのか。じゃあやるべきことは一つだろう。
熱くなっていたこともありましたが、今は冷静になりすっきりしています。
小説を書くこと。それが自分にとって何なのか。
もう逃げやしない、死にもしない。生きて書いて生き抜いてやる。
そんなことを思い、今日もまた文章を書いていこうと思います。
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