ばいばい2020年(ブログ更新です)

 こんにちは、柴見です。早朝ブログもあまり続きませんでしたね。あはは。

 そんなわけで2020年もあとわずか。今日は締めとして短くもまとめようと思います。


 第一、コロナでした。お花見は大丈夫かなあと思ってたら……楽しみにしていたので、残念。まあそれは地球が元気になってからにしましょう。

 あと映画『HF』三章も夏に伸びましたね。公開日時どおりなら雪の降る春にとロマンチックな気候でした。でもちゃんと公開されてうれしかったです。来場特典もコンプ。

 そして映画ばら入れなきゃならない『鬼滅の刃』。ぼろ泣きしますた。絶対Blu-rayで買います。煉獄さーーん!!

 小説では特に進捗はなく……まあ間違いを間違いと自分の目でわかるようになったぐらい、でしょうか。今取り掛かっているものを2021の春まで極められるか……ターニングポイントかもしれません。

 さて大晦日です。残すところはFateの大晦日放送を待つのみです。今年の福袋はどんなものか。ああ、早く嫁ネロの宝具をマックスに!

 では来年はどうしましょうか。最低限の目標は今取り掛かっている公募原稿を、間に合う関係なしにまず仕上げる。完璧より完成だ!

 とはいえ今もいろいろ模索中。もっと面白い始まり方があるはずだ。(序盤からずっと進んでない)何個か候補ができたが自分の中の読者はどれも納得してくれない。出来上がると「これ本当に面白いのか……?」といつものループに入り、柴見の中の読者は「うなっているもので読者が楽しめるか!目に余るほどの駄作ぶりだな!」とアイパットを投げてきます。

 いつもたくさんの人にほんとに助けてもらっているというのに、いつまでもこの体たらく。いつこの御恩を返せるというのか。今は沼の上でうなだれている感じです。動かない。でも動かなくちゃ。

 ちょっと前まで、このまま結果を出せないなら死んでもいいと思ってました。前に進んでいるのなら、泥の中でも一歩でも足が進んでいたのなら。この道の途中でも、この道に……創作の道なら、野垂れ死にになってもいい。

 仕事ももうできず、社会人としては絶望的だ。家庭や結婚などのぞめることでもなく、残されたのは、ではなく選んだのは創作の道だけ。この道で生きられたら、この道で死んでも悔いはない。

 そんな風に思っていました。でもそれって何だか無責任で、頑張ってるふりして単に怠けて甘えて、死んでもいいだなんて逃げ場を自分から用意してかまってちゃんになる。

 そんな赤ちゃんプレイは捨てて、苦しいけど生きていこうかと思い直し。手首からカッターナイフを離しました。

 さあ来い2021年! 俺はしくじるたびに強くなる! はた迷惑なものだけど!


 

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